【四国お遍路】八十八ヶ所車中泊一人旅③(陰陽編)

室戸の風雨、そして霧に巻かれつつも無事朝を迎えた
軽キャンパー@うどん県さんのツイッター同行取材、第三弾です。
3日目のルートは、
(24番最御崎寺~25番津照寺~26番金剛頂寺~
27番神峰寺~縦断ラリー帰還)

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三日目ともなると白装束が板についてくる。
なにやらありがたい後光が射してくるのを感じる。
行って知るべし、自らを研ぎ澄ましそして
知るべし阿弥陀の世界。
歴史と自然の融和が織りなすこの奥深い世界を知るべし。
神ってなんだろう、無欲ってなんだろう。
人間の欲を捨て去ると見えてくる世界がそこにある。

瀬戸内寂聴曰く
「人のために生きる道を見つけ実行した人が本当の幸せ者」
だから、無欲というのは人のために自らを捨てるというように
解釈できるかな。
欲というのはそのために生まれ備わってくるものだ。
それはつまり人類を存続させる“欲”に帰結する。

お金を考えてみよう。お金=紙、それ自体なんの意味も持たない。
しかし、お互いがお互いを助ける仕組みはお金、つまり
価値の交換を国家が保証しているこの紙によってなされている。
お金の本質も助け合い。人と人を結び付けている。
だから、それ自体を目的にしちゃうと行き詰ってしまう。
あくまでも手段なんだから。

なぜ、人は自らを知って欲しいという欲求を持つのか?
それは、お互いがお互いを知ることで一つのパワーを
生み出そうとしているから。
孤独を感じるのもそういうこと。
そう、人間は集団で生き残りを図る戦略をそのDNAに
刻んでいる動物。
だから個人プレイヤーである人類より優秀な
ネンデルタール人は滅んだ。
その昔お遍路さんは自らが極楽天国へ行くべき場所を
求めて歩き続けたという。

室戸岬で寝覚め~夜明け。太平洋が見えるが、まだ小雨。
本日は最御崎寺(ほっみさきじ)のお参りをすませたあとは
徳島までの爆走縦断ラリーだ。。

24番最御崎寺
高知県室戸市室戸岬町4058−1
緯度: 33.2506 経度: 134.1744

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室戸岬へは数え切れないほど訪れたのにお寺は初めて。
こんな立派なお寺でも、きっかけがないと・・ 不思議。
      ↓
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お参りを済ませて海を見ると明るくなっていた。
見えるのは室戸漁港。海の駅とろむがある。
      ↓
25番津照寺
高知県室戸市室津2644
緯度: 33.2876 経度: 134.1481

      ↓
26番金剛頂寺
高知県室戸市元乙523
緯度: 33.3063 経度: 134.1219

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晴れてきた(^^) 26番金剛頂寺からの眺望。
タブレットを取りに石段を往復したけど気持ちいい(o^-^o)

道の駅、田野屋駅
高知県安芸郡田野町(その他)−1419
緯度: 33.4293 経度: 134.0085

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ご飯を食べて売店でトマトを買ってw のんびり

27番神峰寺
高知県安芸郡安田町唐浜2594
緯度: 33.4673 経度: 133.9744

      ↓
馬路温泉
高知県安芸郡馬路村馬路3564
緯度: 33.5567 経度: 134.0492

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謎の秘湯、馬路温泉車中泊~幻の天国
こんな標識を見ると、お遍路をしばらく中断して
大好きなうまじ村の温泉に向かいたくなる。
でも、神峰寺のおそろしい急坂で軽キャンを
イジメたからやめておこうかな。
神峰寺も急坂でだが自然豊かで感じがいいところ。
昼寝したいような(^^)

大海に面するこのあたりのお寺は陽のパワーに満ちている。
山陰間を縫うようにたたずんでいたお寺はここにきて陽に転じる。
昔のお遍路さんもづずいぶんと救われたのではないかな。
人生の陰→ 裏から見れば陽である。
まるでトタン屋根の用にね!!(o^-^o)


いずれも、ピンを立てておいたので住所で検索かけてください。
http://www.docosumi.jp/docodemoad/
by 車中泊集中管理センター(人工衛星GPS追跡中)

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